◆徳岡晃一郎(とくおか こういちろう)
株式会社ライフシフト ファウンダー・CEO、多摩大学大学院 教授・学長特別補佐、多摩大学 ルール形成戦略研究所副所長、多摩大学 社会的投資研究所所長、一般社団法人 知識リーダーシップ綜合研究所所長、地域医療機能推進機構 理事長特別補佐。1957年、東京生まれ。東京大学教養学部卒、オックスフォード大学経営学修士。1980年に日産自動車に入社し、同社人事部、欧州日産(アムステルダム)などを経て、1999年よりコミュニケーションコンサルティングでは世界最大手の米フライシュマン・ヒラードの日本支社であるフライシュマンヒラード・ジャパン株式会社にてシニアバイスプレジデント/パートナー。人事、企業変革、社内コミュニケーション、リーダーシップ開発および、レピュテーションマネジメント、グローバルコミュニケーションなどに関するコンサルティングに従事。
2006年から多摩大学大学院教授を兼務。研究科長を6年務め大学院改革を実践したのち、学長特別補佐に就任。知識創造理論を基にした「Management by Belief (MBB:思いのマネジメント)」を一橋大学の野中郁次郎名誉教授、一條和生教授と提唱している。2017年、還暦に際し、ミドル/シニアのビジネスパーソンの人生100年・80歳現役力を支援する株式会社ライフシフトを創業。2019年にはライフシフト大学を創立。著書に『40代からのライフシフト実践ハンドブック』、『イノベーターシップ』(東洋経済新報社)、『ミドルの対話型勉強法』(ダイヤモンド社)『人事異動』(新潮社)、『MBB:思いのマネジメント』(野中郁次郎、一條和生との共著、東洋経済新報社)、『世界の知で創る』、『ビジネスモデルイノベーション』(野中郁次郎との共著、東洋経済新報社)、『人工知能×ビックデータが「人事」を変える』(福原正大との共著、朝日新聞出版社)、『しがらみ経営』(木村雄治との共著、日本経済新聞出版社)など他多数
◆土屋裕介(つちや ゆうすけ)
株式会社マイナビ 教育研修事業部 事業部長
1983年生まれ。国内大手人事コンサルティング会社などを経て、2013年に(株)マイナビに入社、2022年より現職。研修プログラム・アセスメントセンター・サーベイなど人材開発/組織開発分野の商品開発に従事。また、2018年に企業内研究機関「HR Trend Lab」を(株)マイナビ内に設立し所長を勤め、産学連携の強化を推進している。共著に『なぜ、学ぶ習慣のある人は強いのか』(日本経済新聞出版)、『活躍する若手社員をどう育てるか~研究データからみる職場学習の未来~』(慶應大学出版会)など。